PCカスタム | パソコン技術工房 | |
トップ 製作 修理・カスタマイズ 分解清掃 開発製品 サービス実績 料金 |
■機密保護 Security protection 全作業は当工房内で完結しております 他企業との代理店/取次店/提携/作業委託等の契約・取引は、一切行っておりません お客様のお預かりHDD・救出データ等が他企業・業者・外部要員等を経由(外部持ち出し)する事は、一切ございません 救出における機器・設備のネットからの分離・隔離によりデータの混在防止・流出防止を実現しています ■設備 Special machine parts クリーンベンチを保有し、重度物理障害(HDDトップカバー開封作業)・論理障害(データ不整合)に対応しています 作業種に応じた機器・設備を8台セット保有し、救出作業工程の並列作業を可能としています ■技術 Original technique 製品ソフト(市販・業務向け等)の主力利用ではなく、深い専門知識・救出実績に基づき障害に応じて独自に開発している プログラム群・機器を利用しています ● 救出作業完了後でも希望データがない場合、キャンセル(救出作業料 無料)も承ります(納品前の場合) ● どの程度救出できたのか?物理的に読み取れたセクタ数をご報告しております(HDDの場合) ● 障害HDDより複製したクローンHDD(セクタコピー)としての納品も可能です ・障害発生時のPCでOSの起動を試みたい方、論理障害をご自分で対応したい方など |
= メディア修復技術 & 独自開発プログラムで不良セクターを読む = 診断作業 無料実施 |
|||
■ 対応メディア ・ハードディスク +内蔵型 パソコン、ファイルサーバー、ビデオカメラ 等 +外付けHDD +サイズ 3.5インチ、2.5インチ、1.8インチ +インターフェース SATA、PATA、RAID構成 ・USBメモリー ・メモリーカード(SDカード等) |
■ 安心対応 ・初期診断費用の無料化 ・救出費用の成功報酬制 ・取扱いデータの流出不能体制 救出用機器の完全分離、ネット回線非接続など 救出データ漏えい防止の厳重な徹底管理 ・救出データのウィルスチェック実施 |
||
■ 対応OS ・Windows ・Mac ・Linux |
|||
■ 主にOS上の症状 ・OS起動/終了エラー ・操作中フリーズ ・ドライブ認識エラー ・フォルダー/ファイルオープンエラー ・データ欠損 文字化け、画素欠如、音飛び 等 ・パスワード要求 など ■ システム上の症状 ・リード/ライトエラー(不良セクター発生) ・BIOS認識不能 ・HDD異音(ノッキング発生) ・HDD無音(回転不能) |
■ 発生原因 【物理障害】 ・プラッタ表面スクラッチ ・磁性体の磁力劣化 ・スピンドルモーター損傷 ・基板損傷 ・ファームウェア損傷 ・ヘッド損傷 ・ヘッド固着/吸着 ・衝撃/浸水 など 【論理障害】 ・操作ミス 削除、フォーマット、インストール、中途電源断、 処理強制中断、パーテーション分割 など ・不適切ソフト等のダウンロード/インストール ・ウィルス侵入 ・ATAパスワードロック など |
||
■ その他 ・救出済みデータは、依頼者からお預かりするデータ保存用媒体(外付けHDD、USBメモリー等)へ格納致します ・HDD交換サービス併用の場合は、交換したHDDへ格納致します |
HDDトップカバー開封作業状況 | |
通常室内での開封状態でも、プラッターは回転しデータを読み取り ますが、プラッターに付着した微細なチリの影響で セクター・リードエラーの発生数が、多くなり 救出データ量が減少します HDD開封作業では、クリーンエアー状態の環境が必須 開封済HDD持ち込みの場合でも、チリ除去作業を実施 CCDカメラ 1.5m上方よりプラッター表面をピンポイントフォーカス。 高倍率での映像化補助による繊細作業の実施 |
チリ付着状況比較 | |
通常室内で開封直後のプラッタ表面状態 一瞬にして、チリが付着(白い小さな粒) |
クリーンベンチ内部での開封直後のプラッタ表面状態 (チリの付着は見受けられない) |
プラッタ(Disc)移植作業 | |
HDDを構成する主要部品 |
|
■ 救出作業 障害原因で最も多いと言われている「不良セクター」の発生 例えるならグラスに発生したヒビ ヒビ割れが進行する前に、いかに中の水(データ)を取り出せるかにかかっています。 (物理障害が発生している場合、論理障害も同時発生している事も多くございます) 不良セクターにも発生要因があり、スクラッチ(衝撃等によるヘッド接触)部分では読み取りは困難ですが、経年劣化 (磁力低下)の場合は読み取れる可能性が十分あります、しかし一般的なアクセスでは大変困難です。 一般的なアクセスでは 実際にインストールしたソフトより各OSの I/O ルーチンを通しBIOS、デバイスドライバー等へ読み取り処理を CALLしている場合が多く、不必要にリトライを・・・。 汎用性・利便性を重視するため、多くのPCやOSにインストールして使われるソフトによる通常PC接続(デバイス ドライバー、USB接続、変換基盤 利用)でのアクセスは上記のようなアクセス法で、HDD等に高負荷をかける ばかりとなります。 ヒビ割れを進行させ割ってしまう(止めを刺す)と、完全にデータ救出は不可能となります。 *ソフトの中には注書きとして論理障害のみ対応と記載されてるものもございますが、専門知識の少ない一般の方が 論理障害のみの発生状態かを判断する事は極めて困難です。 デバイスドライバー等はHDDが正常動作することを大前提に、高速アクセスさせる事に特化した作りになっています。 このため、十分に障害対応されたアクセス手法でなければ、殆ど読み取りは不可能です。 これらの状況を踏まえて、当工房では不良セクタを少しでも読み込む為に独自のプログラム開発を行っています |
Eメールお問い合わせ 十勝・帯広のパソコン技術工房 PCカスタム |