~ RedBS UEFI 64Bit版 v5.10 ~ データ救出プログラム・セット 不良セクター強力読込み機能 + クローン機能 「RedBS」はデータ復旧を目的として、障害の発生したHDD/SSD より複製(byセクターコピー)を作るために、PCカスタムにて 設計・製造された独自開発の専用プログラム・セットです ~ Re3BS 不良セクタ修復ソフト UEFI 64Bit版 v3.17 ~ |
RedBS データ復旧用クローンソフト(64Bit版) (V5.10 版) |
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■ 不良セクタの読込 ・HDD障害で、最も多いのが経年劣化による不良セクタの 発生と言われています。 ・RedBSは、不良セクター検出時に単純スキップ、単純リ トライを繰り返しません ・磁性不良セクターの場合、独自開発によるスキャン改善 処置を実施し、セクタの読込みを試みます。 この処置によりセクタスキャンの成功率をアップしてい ます |
■ セクタへのダイレクト アクセス ・RedBSはOS、BIOS/UEFI等の汎用I/Oアクセスルーチ ンを使用しません ・汎用I/Oルーチンは正常動作するデバイスを前提とした 高速・大量転送を重視した仕様(決められたエラー判定 アクセスコマンド種、アクセス時間など)であり アクセス度が極端に落ちている障害HDD(読取り最優 先)に適していません ・RedBSは障害HDDに最も適するアルゴリズム(アクセ ス方法、デバイスリターン情報の判断方法など)によっ て物理レベルでダイレクトにスキャンを実行します またセクタコピーにより障害HDD上のOS種、フォー マット有無、ファイルシステム種、パーティション分割 データ有無等には一切依存せず、影響・制限を受けませ ん。 |
■ スキャン最大4フェーズ方式 処理にて大容量HDDでもセクタ読取りの効率化を計って います ・ファーストフェーズ(処理速度優先) 通常アクセス可能(正常・軽度障害セクタ)なセクタを 最大ブロックサイズにて、スキャン改善処置を実行しつ つも高速(DMA平行稼働)で最終セクターまで救出処 理を実施し、不良セクタを含むブロックは次フェーズ処 理へ引継(スキップ)ぎます ・次フェーズ(重障害セクタ独自スキャン) スキップセクターがある場合、独自技術のアクセス手法 および分割ブロックによる救出処理を実施します。 フェーズ3,4ではさらに重症なセクタを1セクタ単位 でアクセス処理します |
■ HDD隠し領域対応 ・ATA規格による最大領域サイズ(LBA)が変更設定 (DCO,HPA)され、このサイズ差を隠し領域(リカバリ データ格納域等)として利用されている場合があり OS等からはこの領域に一切アクセスできません ・RedBSは以下の隠し領域有無の表示および領域設定解 除機能にてスキャン対象領域に変更が可能です 1) DCO(Device Configuration Overlay) 2) HPA(Host Protected Area) |
■ 特殊機能 ・処理中断/緊急停止(停電など)からの処理再開が可能 ・処理終了後、障害HDDおよび保存先HDDのスピンド ルモータの回転停止/SSD供給電力最少化にてデバイ スへの過度な負荷を抑止します ・RedBSは自身のウィルス感染チェック機能により起動時 に自動感染チェックを実施、万一プログラムコードに改 変形跡があると判断された場合は、起動しません |
■ その他機能 ・救出対象範囲指定 障害HDD/SSDの処理開始位置や終了位置をセクタ 値又は容量(Kbyte, Mbyte, Gbyte, Tbyte)での指定 が可能 ・読込不能セクター値の初期値書き込み 重症で読み込めなかった場合、保存先HDDの該当セク ター領域を0x00で書き込み、保存先HDD内の既存デー タと救出データとの混在を防止します ・読込不能セクタ一覧リスト出力 ・実行結果ログ(コンソール)出力 ・PC自動シャットダウン |
■ 表示機能 [デバイス固有情報] ポート№、型式、シリアル№、ファームウェアリビジョン、LBAビット数、LBA最大数、コントローラ種&バージョン デバイス種・ATA規格 など [処理進捗情報] アクセス中のセクター開始位置、救出済みセクター数、救出不能セクター数、スキップセクター数、現在時刻、処理開 始時刻、処理経過時間、推定終了日時、データ転送率、進捗バーなど ・その他HDD/SSDコントローラの各種ステータスレジスタ |
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■ パワーコントロール専用ケーブル機能(Professional 版) ・救出処理中に重症セクターの影響で障害HDD自体のシステム(ファームウェア)がダウン・フリーズした場合、通常 は処理終了せざるを終えませんが、HDDシステムの再起動処理により、救出処理の自動継続が可能 ・通常、PC電源ON時にBIOS/UEFIによるデバイスチェック処理やOS起動時におけるHDD情報(パーティション情報) 取得処理が実施されますが障害HDD接続時、これらの処理に失敗する事が発生します RedBSは起動後に障害HDDを起動(電力、起動信号送出)します、これによりBIOS/UEFI起動時における、障害 HDDの認識エラーを回避し、認識(マウント)率をアップさせます ・隠し領域(DCO,HPA)設定解除がソフトウェアレベルで可能となります |
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■ 動作環境 ・CPU :64Bit ・マザーボードチップセット:インテル製及び互換製品 ・UEFI :Ver 2.3.1以降(テキストモード100桁x31行以上サポート) ・OS :不要(UEFIアプリケーションとして動作) ・コントローラ :IDE(パラレルHDD)、AHCI(シリアルHDD)、NVMe、USB2 ■ RedBSデモ版(無料) ダウンロード 動作確認等にご利用下さい |
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製品内容 |
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■ Professional版 SSD & HDD対応(NVMe:SSD、AHCI:SATA、IDE:PATA) ・ ■ Standard版 SSD & HDD対応(NVMe:SSD、AHCI:SATA、IDE:PATA) |
パワーコントロール専用ケーブル |
PCmDEL データ消去プログラム(BIOS 32Bit版) (v1.0版) |
HDD内の全領域を上書き消去するソフト。 HDDを廃棄・譲渡・再利用の前処理に、複数のHDDデータを同時消去する業務向けソフト ■ 特徴 1.複数HDDの同時消去処理機能 (業務利用) 2.HDDの隠し領域(DCO・HPA)の開放&消去機能 3.処理終了後、各HDDは自動的に回転停止 (電力・負荷軽減)4.全HDDの消去終了後、自動PCシャットダウン機能 5.デバイスの全領域を上書き (0番セクタより最終セクタまで) 6.消去実行中の個別HDD取り止め機能 (アクセス超低速→物理破壊判断) 7.USBメモリ起動方式 (インストール作業・設定不要) 8.デバイスコントローラへのダイレクト制御による、劣化セクタ上データの消去 (OS・BIOS・デバイスドライバー経由コマンドでの単純WRITEエラー回避) 9.起動時におけるロードモジュール(実行プログラム)チェック機能 (万一、ウィルス感染等によって変更されてる場合、動作停止) ■ フリー版 ダウンロード |
Re3BS 不良セクタ修復プログラム(UEFI版 64Bit) (v3.17版) |
Re3BS は以下の搭載機能を可能な限り駆使し、HDD の延命を計るための保守ツールです *不良セクタ修復機能 不良セクタを検出し、記録済データの復元処理を実施します。 *リフレッシュ処理機能 劣化したセクタ上の磁力を活性化することでアクセス速度向上処理を実施します。 *リマップ処理機能 読み込み不能セクタの物理的位置を再配置させ、読み書き可能セクタにします。 ■ 特徴 1.処理終了後、自動PCシャットダウン機能 2.USBメモリ/USB-HDD起動方式(OS・インストール・設定作業不要) 3.デバイスコントローラへのダイレクト制御による、不良セクタへのアクセス強化機能 (OS・BIOS・デバイスドライバー経由コマンドでの単純READ/WRITE エラー回避) 4.起動時におけるロードモジュール(実行プログラム)チェック機能 (万一、ウィルス感染等によって変更されてる場合、動作停止) * 不良セクタ Scan Engine改良型搭載 ■ Re3BS デモ版(無料) ダウンロード |
ツールによる「不良セクタ数」の差 | |
スクラッチしたセクタは無理ですが、劣化による磁性不良セクタなら読める可能性は十分にあります データ救出において、HDD症状により様々な作業がありますが最終段階では「データを読み取る」工程が最も重要 不良セクタをどれだけ、読み取れるかで、復旧の成否が決まるとも言えます 一般的に、不良セクタは物理的にどんな事をしても読めない「不良部」と思われていますが、意外とそうでもありません 多くの場合、OS・デバイスドライバー・BIOS経由による通常アクセス (高速化・大量データI/Oを優先した設計の アクセスルーチン) では読めない状態に陥ったセクタが発生したためと推測します 以下は同一試験体(障害HDDの先頭部分)を各ツールでセクターの読み込み検証を実施したものです 障害HDDからデータを取り出す場合、読み取りソフト・HDDコントローラチップの違いにより救出量(セクタ数)に かなりの差が顕著に発生する事がよくわかります(HDDが正常時では気づきませんが・・・・) *救出処理に時間が掛かるのは、障害HDD自身のアクセス速度が異常に遅くなっている事が起因します *以下画像は縮小表示、画像別保存・画像だけ表示にて拡大表示可 |
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HDD Scan v2.7による不良セクタ チェック ・1セクタ/1Block ・1セクタ長 : 512バイト ・対象セクタ範囲 : 0~224,000(114MB) ・検出不良セクタ数: 182セクタ 検証環境 ・Windows7 CPU 32Bit ・チップセット : インテル G31 ・HDDアクセス: I/Oルーチン(OS)、デバイスドライバー経由 |
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HDAT2 v5.8による不良セクタ チェック ・1セクタ/1Block ・1セクタ長 : 512バイト ・対象セクタ範囲 : 0~224,000(114MB) ・検出不良セクタ数: 228セクタ 検証環境 ・CPU 32Bit ・チップセット : インテル G31 ・HDDアクセス: BIOS Call(拡張INT13)経由 |
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世界最高峰と言われ大手の復旧会社・公的機関で採用導入 されている製品群(復旧ツール)の一つによる救出結果 ・1セクタ/1Block ・1セクタ長 : 512バイト ・対象セクタ範囲 : 0~224,000(114MB) ・救出不能セクタ数: 239セクタ 検証環境 ・Windows7 CPU 32Bit ・コントローラチップ: 付属カード(チップ)限定 ・HDDアクセス : 専用HDDコントローラへダイレクトI/O *ソフト&HDDコントローラがセットになったツールキット このツール(海外製)を知った業者が復旧サービスを始め 一気に復旧会社が増えました。HDDファームウェアへの充実した 操作が可能ですが、付属品コントローラカードによる救出しか 出来ないため不良セクタ救出量には限界が・・・ |
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当工房開発ツールによる救出結果 ・1セクタ/1Block ・1セクタ長 : 512バイト ・対象セクタ範囲 : 0~224,000(114MB) ・救出不能セクタ数: 123セクタ 検証環境 ・FreeDos CPU 64Bit ・チップセット : インテル H81 ・HDDアクセス: HDDコントローラへダイレクトI/O |
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当工房開発ツールによる救出結果 ・1セクタ/1Block ・1セクタ長 : 512バイト ・対象セクタ範囲 : 0~224,000(114MB) ・救出不能セクタ数: 116セクタ 検証環境 ・FreeDos CPU 32Bit ・コントローラチップ: Marvell製 ・HDDアクセス :HDDコントローラへダイレクトI/O |
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当工房開発ツールによる救出結果 ・1セクタ/1Block指 ・1セクタ長 : 512バイト ・対象セクタ範囲 : 0~224,000(114MB) ・救出不能セクタ数: 5セクタ 検証環境 ・FreeDos CPU 32Bit ・コントローラチップ: 非公開 ・HDDアクセス :HDDコントローラへダイレクトI/O *このチップ検証ではバツグンの救出量と最短時間でしたが 全ての障害HDDに対し最良結果になるわけではありません |
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