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サービス実績 |
■固定電話の「子機」を分解掃除■ 家庭で使われている電話機の子機が使えないと・・・・なぜか電源が入らない。中の充電池が劣化しているのでは と、型式を控えて家電店に充電池を探しても無く、仕方なく取寄せ依頼でやっと届いた電池をセットしたが、依然 直らずで諦め状態。 子機一台で我慢して使用されていたようです。 子機一台でも後から購入するとなると1万5千円〜2万円程も!ということで、分解掃除の依頼を受け施してみま した やはり内部は専用のドライバーが必要です。 分解後、専用の液剤で一つ一つの部品を清掃し組み立て直します、その後再充電で見事電源が入りました。 電話機はボタンが多いせいか長年使用していると接触不良を起して来るようです。 |
■農業トラクター用制御パネルの修理■ トラクターに接続する機器制御用パネルの修理依頼です。 ご依頼の方がトラクターよりコントロールBOXを取外してお持ちになりました。 メーカーだとコントロールBOXごとの交換、電装屋さんでも無理ということで、こちらに連絡さ れて来られました。(うちは本来パソコン屋なのですが、たまにこの様なご依頼も・・・) 拝見した所、幾つかあるツマミの一つが取れた状態でポテンショメーター(可変抵抗器)のシャフ トがボッキリと折れてしまっていましたシャフトは金属の径6mmですが、部品を外し内部を見る と根元は非常に細くなっており金属疲労と思われる裂断した状態でした。 流石にこれでは部品自体を修理という訳にも行かず交換ですが、やはり古いもので同一型式は製造 終了でした。 そこで同一メーカーでの相当品に手を加え交換修理を実施致しました。 (写真上:コントロールBOX、 下:基盤中央の折れたシャフト) |
■メディア・コンバージョン■ こちらは、神奈川県の方からのご依頼です。 十数年前にNEC98シリーズ機器で使用されていた5インチFD、DOSで動作してい たソフト類が入っているとのことです。 利用されていたソフトなどをCD−Rへコンバート処理し、Windowswで参照可能に。 データの一本がリードエラーの多発。流石に古いFDの場合、磁性体の劣化などによる障 害があるようですが、その他はコンバート完了でした。 NEC98は特殊フォーマットでAT互換機などではそのままリード出来ません (5'FD、CDケースとほぼ同じ大きさ) |
■Vaioからのデータ救出■ こちらは急ぎのデータ救出依頼です。WindowsMeマシンへIE7をインストールしたこ とでシステムが立ち上がらなくなってしまったと・・・・ オーナー様は写真関係のお仕事で画像データがなんと数千枚に及ぶデータが入っていまし たシステムデータ一の一部が破壊され起動できない状態です。 物理障害は発生していませんがコピー処理でフリーズが発生、システム修復後ほぼ全デー タの救出が完了です。 IE7はVistaがターゲットのためか当工房のXPマシンや他のお客様のXPパソコンで も不具合が発生、Vistaのみで使用されるのが良いかと |
■SOTECデスクトップ機の修理■ HDD障害にてWindowsが立ち上がらず。 故障で当工房に持ち込まれたデスクトップのマシンで すが、起動してみるとシークエラー によるかなり激しい異音がHDDから・・・ PEN4の3GH、メモリー1GB、HDD180GBと依頼されてくるマシンの中では 、わりとハイスペックです。 内部のデータ救出は重症により予算上断念ですが、HDD換装とOSインストールを実施 しました。 オーナーがリカバリーCDの一枚目を紛失していましたがケース貼付けのプロダクトキー にてXPをインストール・耐久性テストの実施と無事完了です。 スペックに余裕があるせいか、意外とスムーズに作業が進みました。 やはりノート型と違い、処理速度がかなり速いです。 |
■「ビール」を浴びた Vista 東芝ダイナブック 洗浄処理■ |
会社で購入した最新ラップトップ(ノート型)に ビールをこぼしてしまい、カーソルキーの動きが おかしくなってしまったと相談の連絡が・・・。 幸い、電源は正常に入りシステムは立ち上がるよ うですがビールの水分が蒸発して粘性度が高まり 接触不良を引き起こしたようです。 しかもDVDドライブにも影響が・・・トレーが 出てきません 完全に糊付け状態です。 早速、分解しキーボード・DVDドライブを取外 しチェックです。 DVDドライブをさらに分解し、細部まで清掃作業。マザーボードまでは影響していない ようですがキーボードは配線パターンが印刷されてるフィルム層ま食されており、交換処 理です。 ノートPCに液体をこぼした時は即、電源OFF・ボディ裏返し・バッテリーパック外し を実行。 被害が最小で済むかも・・・ |
■VaioノートHDDからのデータ救出&修理■ こちらのノートは「SONY」のロゴが一瞬表示の繰り返し状態でWindows立ち上 がらず、データの救出とHDD換装のご依頼です。HDD仕様はXP、20GB、C・D ドライブ(FAT32)で救出データは両ドライブにあるとのことで内部状態を解析した 所、先頭部に200を超える不良セクターが発生。 数日でセクターは、ほぼ修復し再起動・・・システムがドライブ認識しません(BIOS認 識あり)今度は、論理障害の調査です。 セクター内容をチェックしたところ主要セクターのデータがメタメタでした。システム固 有データの整合性を修正し再起動・・・Dドライブしか認識せず、再度システムデータを 修復しやっと両ドライブデータを認識。さっそくデータの救出開始・・・コピー処理がエ ラーで中断。 ファイルがいくつか壊れていました。 これからファイルの修復作業・・・開始です (窓の外が明るくなってきました)修復後やっとコピー処理が終了。物理障害・論理障害 ・ファイル損傷と魔の三重障害でした |
■クラッシュHDDからのデータ救出■ こちらは160GBのシリアルATA HDD。メ ールでデータを救出してほしいとのご依頼を受け ました。 PCはHDD交換にて修理済みとのことでHDD だけお持ち頂きました。 ドライブ認識はするもののファイル認識出来ない 状態でした。 調査をした所中ほどに約2000程の不良セクタ ーが発生。 修復作業に数日掛かりましたが全セクター修復完 了し依頼データの100%をDVDへコピーしお 預かりHDDと一緒に無事納品となりました |
■研究用「分析装置」の修理に挑戦■ (写真左下に縦型で設置されているのがHDD) |
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今回は、MS-DOSマシンの修理依頼をお受けしました。 こちらは通常のパソコンではなく、分析システム機器と一体式になっている特殊な装置で帯広畜産大学の研究室内で利用されて いるものでした。 製造元・販売代理店もすでになく持ち込みも出来ない大きさのため、研究室に伺っての修理作業となりました。 起動状態を拝見するとHDD自体が認識できない状態でした。まずはHDD交換しBIOS設定となりますが40MBより8ギ ガHDDへとDOS時代では想定外の大容量HDDへの交換のため規定値が使用できません。 このためカスタム設定&BIOSフォーマットでかなり時間がかかりましたがDOSシステムを組み込み後、依頼者との共同作 業で分析用のソフトウェアをインストールし無事に起動状態までこぎつけ修理完了しました。 結構、大きな基盤仕様のマシンでした。 さすがDOS時代、486CPUとは懐かしい・・・ |
■中古パソコン「NEC バリュースター」を 点検・整備し直す■ |
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こちらは、調整・整備のご依頼です。 お知り合いから譲り受けた中古のパソコンを点検して整備し直してほしいとのことで動作確認テストから改良までを実施しまし た。 リカバリDiskがないのでまずは、OS状態を整備し直してDisk製作。 OSをWinMeよりグレードUPも検討しましたが、出来るだけ軽快な動きを重視しMeのままで整備しました。 メモリ増設によりかなり「サクサク」動きます。 Vistaの安定時期が来るまではこれで、いけそーです。 実施事項 ・OS状態整備 ・分解清掃 ・ボディーのクリーニング ・HDD精密診断&物理Format ・メモリ増設 ・OS再インストール&アップデート ・動作検証 ・OS安定性検証 ・リカバリDisk製作 |
トラブル続きのデスクトップ機をリフォーム |
■ソーテック製」PCを組み直す■ 購入より2年程ですがサウンド機能に障害が発生したためオーナーが自力でWi ndowsをリカバリーし機能回復したそうです。が、暫くするとまたサウンド に激しい雑音が発生してきたため思い切って今回、PC本体のチューンUPの実 施依頼を受けました ソーテックの本体中身を見ると、軽コスト化のためか内部のクーリング化構造に 難あり。 底部の電源装置で熱くなった空気がそのままCPUクーラーに送り込まれる構造 でした。 しかもCPUファンと電源ファンが共有し一つしかありません。これでは内 部の電子部品にかなりの負荷が・・・そこで、PCケース自体も放熱性の高いア ルミ製に変更して組み直し。 その後24時間の高負荷の連続稼動テストにも耐え、結果も無事正常でオーナー の元に納品となりました。 |
■VAIO インバーター 修理実験■ 電源を入れても画面が 真っ暗・・・ |
新品のインバーターで交換修 理をしたが蛍光ランプ(液晶 用ランプ)が点灯せず・・・ いろいろ調べると、なんと新 品の方のチップヒューズと思 われる部品が飛んでいました 故障インバーターの方の同チ ップは導通テストOK。 しかたなく半田作業で両者を 交換することにドライバー先 の1mm程度の「P2」と書か れたチップ |
半田作業でチップを取外したと ころチップ両面に、「P2」の文 字が故障インバーターと交換用 インバーターでは文字が逆にな っていた。 極性は無く、多分ヒューズかと ・・かなり、過密なチップ並び なので半田作業は数秒間で・・ はがす。 故障インバーターのチップを新 品インバーターに半田付け |
チップ交換後、インバーターを 取付けて蛍光ランプを接続しス イッチON。 何とか点灯するまでにこぎつけ ました。 PCが節電モードでランプが消 灯。その後、点くことは無かっ た・・・この機種のインバータ ー(XRシリーズ)は圧電式でか なりデリケートな仕様らしい・ やはり巻き線式インバーター の方が無難の様です。 |
■「エクセル」でタクシードライバー勤務工程表の作成■ 今回、エクセル表の作成についてご相談を受けました。 依頼主の方がイメージする表の作成方法やIF文などの使い方など例を挙げてのご 説明をさせて頂きました。依頼主も理解し自分で作成を試みたようですが、なかな か思う様にいかないのが現実。 結局、作成作業の依頼を受けてこちらで作成となりました。 ソフト開発では多くの設計書をエクセル・ワード等で作成してきましたのでこの程 度なら・・・ |
■「YAMAHAオーディオアンプ」 接触不良の改善 ボリュームを回すとスピーカーから 激しいノイズが■ 依頼主によると、知り合いからオーディオアンプ&コントローラ 機器を頂いたそーで、これらの分解掃除を依頼されました。 確認してみると、かなりの雑音が発生します。 ボリューム抵抗器が劣化し接触不良を起こしている模様です。 本来なら部品交換なのですが、サイズの合うパーツがなく、やむ なくパーツ自体の修理作業となりました。 |
ケースを開けて内部を確認したところ、リード線の一本 が半田割れで断線されていた(左)リード線を延長し修復(右) |
コントローラ機器の方は小さいボリューム抵抗器が幾つかあるだけなのでパーツ自体のカバーを外し改善処理を実施。 アンプの場合は大きなボリューム(中)です。これが今回のメイン・ターゲットです。 基板上ではカバーが外せないため、半田作業にて基盤より除去し単独修理。内部を分解清掃&機械的加工処理&ナノカーボン処 理を施し再度基盤への半田付け処理、そしてエアーブローでケース内部の埃を徹底的に除去します 最後に音楽再生によるノイズ未発生の確認をして、依頼主の元へ・・・ |
■「東芝ダイナブック」のフリーズ原因調査■ オーナーによるとフリーズが頻繁に発生するとのことで、検査預かりとなりました。 診断した所、やはりHDDに不良セクターが発生していましたHDD交換しシステムを再インストールし たいのですが、このDyna君、リカバリーDiskがないためクリーンインストールできません。 しかたなく現状のHDDからシステムを復元し、新HDDへのコピー作業となりました。 HDD容量も6GBと少なく、今回の修理で一気に10倍の60GBにアップし納品となりました。 これで、かなりの余裕で使えます。 捨てるにはもったいない、まだまだ現役で活躍できます。 |
左)こちらはケースの設計通りにHDDを取付けても FANの風が当らない。粗末に設計されたPCケース 右)は同ケースにオリジナル加工で取付けた状態。 |
■「HDDの防振と排熱対策」加工■ HDDはクッション材以外どこにも接触していない。 これでかなりの防振性が期待できます。 HDDの中心はクーリングFAN軸の少し下に配置し最良のエアー フローこれでHDD温度は30℃台、40℃を超えることはほとん ど無い。 (HDDの設計耐熱温度がほぼ60℃) |
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